遂に始まったマルタ生活。はじめの留学、初めてのホームステイで戸惑いだらけの中、あんなに勉強した英語が全く出てこず悔しい思いをした、という話です。
ホームステイ先は学校から徒歩圏内の場所でした。ラッキー!
マルタは二階建て以上のマンションみたいな家も多く、今回のホームステイ先は二階。総重量20キロ弱ある手荷物を運ぶのはメチャクチャ大変でした。
松屋でバイトしてた時、20キロの米を二階の事務所から一階の店舗まで運んでいた経験が活きました。
ホストマザーに優しく迎えてもらい、ホッと一安心。フワフワワンコも一緒に出迎えてくれました。もふりたい!!
会ってすぐ、どれくらい英語話せる?と、聞かれ正直にあまり話せないです。答えました。
それでもマザーはOK!と、言った感じで嫌な顔せず、普通に対応してくれました。
ホームステイと言っても、2人部屋が二つ並んでいてホームステイ者専用のトイレとシャワーがあるのでほぼ寮みたいな感じ。マザーの家族とは会うことなく紹介されることもない感じでした。
ルームメイトはコロンビア人の女の子。彼女は6ヶ月滞在してるらしく英語も堪能でした。分からないことあったら、聞いてね!と言った感じでものすごく優しい。
この時点で、本当に自分が嫌になったのが言いたいことが全く伝えられないということ。終いには簡単な単語すら出てこない始末。尻尾という英語すら出てこず…。
焦れば焦るほど出てこない簡単な単語…。
伝えたいことは溢れてくる(日本語で)それを言おうとすると言葉に詰まる。
そんなことの繰り返しでした。
あー悔しい。
夕食は18時から。
このホームステイ先には他にフランス人の女の子と、もう1人コロンビア人がいる。なんとなーく話してることは分かるし笑うポイントもわかるんだけど、話しかけられるとなんと答えてやら…が、続く。
うぬぬー。まぁ、高校生以来全く英語に触れてないとこんなもんなのか。
或いは中学から高校の6年間は英語勉強してるってのにこのザマかよ、なのか。。
明日から挽回するぞー。