マルタは東京23区の半分程度の小さな小さな国。回ろうと思えば自転車で簡単に国を一周できてしまいます。そんなマルタに長期間滞在すると退屈に感じてしまう人もいるかもしれません・・・。そんなときはセントジュリアンの映画館EDENがオススメ!今回はマルタの映画館の雰囲気や価格帯、日本と異なる点を中心に紹介します。
マルタは小さな島国、だからこそ退屈に・・・
マルタに長期間滞在すると、退屈になって来る人もいるでしょう。私は仲がいい友達とお酒を飲んでる時間さえあれば、わりと楽しい人間なのですが、学生さんだったりお酒が苦手だったり、仲の良い友達がまだいない人にとって、マルタは退屈に感じるかもしれません。
そんな時にオススメなのが、セントジュリアンにある映画館EDEN。
英語圏は日本より早く色々な洋画を楽しめるようで、私も当時は日本未公開だったDirty Granpaという18禁のコメディ映画を観てきました。
コメディは普段から観ないのですが ハウスメイトの女の子達に誘われ、まぁこれも経験かな、と思い行ってみた次第です。
映画の内容については、お下品でブラックユーモアたっぷりな映画で正直笑いどころわからなかったのですが、それはさておき。
映画は日本で映画を観るより安かったです。確か10ユーロ前後でした。
チケット自体はハウスメイトが買ってきてくれたので、購入手順は不明なのですが、映画を見たい当日のチケットであれば、早めに購入できるようです。
日本と違うなぁと思ったのは、みんな声を出して笑うこと。日本でも最近は声を出して観ても良い映画とかあるけど、マルタの映画館は、みんな好きなように笑って楽しんでました。
あとは、割と狭くてキレイではないこと。日本の映画館って上映ごとに清掃が入ってるのか、いつもキレイですよね。マルタの映画館は日本と比べるときれいではなかったです。あと、映画館自体もとても狭い、よく言えばアットホームな感じでした。
映画は、もちろんすべて英語なので勉強になります。あとは、人々の笑うツボなどを見て笑いの文化の違いを知ることもできる…かも。
マルタ留学をしていて、暇を持て余したら、セントジュリアンの映画館EDENに行ってみてはいかがでしょうか?